LONG ROAD OUT OF EDEN(LIMITED DELUXE EDITION)
posted with amazlet on 08.01.16
The Eagles
Polydor (2007/11/26)
売り上げランキング: 1880
Polydor (2007/11/26)
売り上げランキング: 1880
※↑はデラックス版(輸入盤) / デラックス版(日本版) / 通常版(輸入盤) / 通常版(日本版)
記念すべき(?)半年ぶりのまともな記事は、ライブ盤を除けば、実に THE LONG RUN 以来、28年ぶりというイーグルスのニューアルバムについて。 復活繋がりです(´-`)
先に発売された通常版は安っぽい紙ジャケがどうにも気に入らず、その時点で買う気がなくなったため、なぜか同時発売ではなく1ヶ月遅れでリリースされたデラックス版の方を購入。
こちらは布張りハードカバー風のブックレットに2曲のボーナストラック付で、通常版より1000円増。 しかし中身はビニールで包まれた直輸入盤の上に、日本語の解説と対訳を挟んで更にもう一回ビニールをかぶせただけのものであり、ここまで手抜き商法のCDを見たのも久しぶり。 Amazonのレビューにも書かれているが、英語の歌詞は中のブックレットに全て載っているので、解説や対訳が不要な人なら、約1000円程度安く買える輸入盤を買った方がお得です。
内容に関しては、なんと言っても全盛期のイメージや思い入れが強いこと、ドン・フェルダーが居ないこと、2枚組アルバムというのは往々にして冗長になりがちであること、そしてこのなんだかへんてこな販売手法に対する不信感等で、正直なところ全く期待しておりませんでした。
しかし予想に反し、いきなり一曲目に予想外のアカペラ、それもいかにもイーグルスらしい美しく絶妙なコーラスに思わず引き込まれ、そのまま気が付けば2枚目のCDまで聞き終えていたという。 こんなアルバムは本当に久しぶりです。 いやマジで。
どの曲も完成度は非常に高く、初期のカントリーロック調の曲から、後期の ― 例えば LIFE IN THE FAST LANE のような ― 固いサウンドの曲まで幅広く網羅し、随所にイーグルス節が織り込まれていて、どこか懐かしい感じがするのに、それでいて古くささは感じさせないアレンジ。
これが還暦を迎えた人たちだとはとても思えんです(´ω`)
なんでも、実は2001年にニューアルバムのレコーディングを開始しようと準備していた矢先に同時多発テロが起こり、アルバムの製作は中止したらしいが、その間も精力的にワールドツアーをこなしたりして、着々と充電していた結果が、このアルバムで十分に発揮されているように思います。
もしかしたら、HOTEL CALIFORNIA も DESPERADO も知らないというレベルの人でもイケるのでは?と思うくらい、久しぶりに自信を持ってオススメ出来る作品。
…それ故に通常版はもとより、デラックス版についてもなにがどうデラックスなのかわからないパッケージのチープさが残念。
#てか、普通のプラケースで良かったような気が…(´ω`)
※参考:イーグルス [Wikipedia]






